2017年3月31日金曜日

『闘うチベット文学 黒狐の谷』見本できました!

ツェラン・トンドゥプの邦訳小説集『闘うチベット文学 黒狐の谷』(勉誠出版)がようやく形になりました! 

タクブンジャの『ハバ犬を育てる話』(東京外国語大学出版会、2015年)を刊行してから、丸2年。チベット文学研究会の4名による翻訳書を再び世に出すことができました。

じゃじゃーん! 雌雄の野生ヤク(チベット語で「ドン」)の油絵が表紙を彩っています。タイトルは狐ですが、絵は野生ヤク。作品にたびたび顔を出すドンという名の登場人物と関係をもたせました。


2017年3月23日木曜日

チベット映画傑作選@大阪第七藝術劇場

『草原の河』公開記念 〜ソンタルジャとの出会い〜

©GARUDA FILM
この春、チベット人監督作として初めて日本で劇場公開されるソンタルジャ監督の『草原の河』。その公開を記念して、チベット映画の秀作を大阪・第七藝術劇場にて上映します。監督のデビュー作『陽に灼けた道』をはじめ、チベット人監督の第一人者であり、ソンタルジャ監督より一足先に国際舞台で活躍しているペマ・ツェテン監督の『ティメー・クンデンを探して』を上映するほか、新進気鋭のカシャムジャ監督によるドキュメンタリー『英雄の谷』、そして「チベット牧畜民の仕事展」で好評を博したドキュメンタリー『チベット牧畜民の一日』も上映。昨年日本で公開されて大好評だったチャン・ヤン監督による『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』も上映します。
チベット文化を深く知ることのできる作品の数々、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

2017年3月17日金曜日

TUFS Cinema チベット映画特集

『草原の河』公開記念 〜ソンタルジャとの出会い〜

この春、チベット人監督作として初めて日本で劇場公開されるソンタルジャ監督の『草原の河』。その公開を記念して、チベット映画の秀作を東京外国語大学にて上映します。監督のデビュー作『陽に灼けた道』をはじめ、チベット人監督の第一人者であり、ソンタルジャ監督より一足先に国際舞台で活躍しているペマ・ツェテン監督の『ティメー・クンデンを探して』、『オールド・ドッグ』(2011年東京フィルメックス最優秀作品賞受賞作)を上映するほか、「チベット牧畜民の仕事展」で好評を博したドキュメンタリー『チベット牧畜民の一日』も同時上映。いずれも日本では上映されることの少ない貴重な作品です。チベット文化を深く知ることのできる映画の数々、ぜひこの機会にご鑑賞ください。

2017年3月8日水曜日

チベット現代文学、新刊出ます!

現代チベット語文学で一番攻めている闘う作家、ツェラン・トンドゥプの翻訳小説集がいよいよ刊行になります。ツェラン・トンドゥプを知らずしてチベット文学は語れない。生態移民、エイズの流行、官僚政治の腐敗――一読すればなによりもリアルなチベット世界を知ることができる、そんな作品集です。数多くの作品の中から、珠玉の短編15篇、中編2篇を掲載。

『闘うチベット文学 黒狐の谷
 著者 ツェラン・トンドゥプ
 訳者 海老原志穂、大川謙作、星泉、三浦順子
 ISBN  978-4-585-29142-8
 判型 四六判 416頁
 刊行 2017年3月 (予定)
 発行 勉誠出版
 定価 本体3,400円+税

収録作品紹介や著者からのメッセージも掲載の紹介ページはこちら